速いフレーズになった瞬間、タンギングが追いつかなくなる。お子さんがそんな壁にぶつかったとき、どう声をかけますか。
フルートのダブルタンギングは、正しい手順で練習すれば、中学・高校生でも確実に習得できる技術です。ただ、やり方を間違えると何ヶ月練習しても身につきません。「トゥクトゥク」より「テケテケ」を使う理由、お腹と息の使い方を先に整える必要性、「ケ(K)」の音を育てるステップ。この順番を知っているかどうかで、上達のスピードがまるで変わります。
音高・音大を経て音楽教員免許を取得した筆者が、実際のレッスン経験をもとに、段階的な練習法を一つひとつ丁寧に解説します。速いフレーズが美しく吹けるようになったとき、お子さんの音楽が大きく変わります。今がその一歩を踏み出すタイミングです。

ダブルタンギングとは何か、まずここを押さえる
「ダブルタンギングって名前は聞いたことあるけど、シングルと何が違うの?」という段階から整理します。ここをあいまいにしたまま練習を始めると、どこで詰まっているかが自分でわからなくなります。まず土台を固めましょう。
シングルタンギングとの違いと、使い分けの目安
シングルタンギングは、音を出すたびに「テ(T)」の動きで舌を上あごに当てます。1音につき1回の舌の動き。これが基本です。
ダブルタンギングは「テケ(T・K)」と、舌の前と喉の奥を交互に使います。1拍に2回の動きができるので、シングルでは間に合わない速いパッセージに対応できるわけです。
| 種類 | 発音の目安 | 対応テンポの目安 |
|---|---|---|
| シングルタンギング | テ・テ・テ・テ | ♩=120〜140程度まで |
| ダブルタンギング | テケ・テケ・テケ | ♩=140以上の速いフレーズ |
目安として、♩=140より速い16分音符が続くフレーズになったらダブルタンギングの出番と考えていいでしょう。バッハのバディネリのような曲がその代表例です。
ただ、どちらが優れているという話ではなく、「音の粒の美しさ」はシングルの方が整えやすいケースが多い。だからこそシングルをしっかり磨いた上でダブルを重ねていく順番が大切です。
ダブルタンギングが身につくと演奏がどう変わるか
速いフレーズを「吹けるようになる」というのはもちろんですが、それ以上に大きい変化があります。
ダブルタンギングがきちんと使えるようになった生徒さんの演奏を聴いていると、音色そのものが安定してくるという変化が出てきます。これ、実は理にかなっていて。ダブルタンギングを美しくやろうとすると、必然的に「適切な息の量をキープしながら吹く」練習になるからです。
息を出しすぎていたり、逆に止めていたりする癖が、ダブルタンギングの練習で見えやすくなります。結果として普段の音色まで整ってくる、という好循環が生まれるわけです。
- 速いフレーズへの対応力がつく
- 息のコントロールが自然に洗練される
- 音色の安定感が上がる
- バロック音楽など、アーティキュレーションが豊かな曲で演奏が生き生きしてくる
「速く吹くためだけの技術」と思っていると、ダブルタンギングの本当の価値の半分しか使えません。音楽全体を底上げしてくれる練習だと知っておくと、取り組む気持ちが変わります。
練習を始める前に知っておきたいこと
いきなり「テケテケ」と言い始めても、うまくいかないのには理由があります。ダメダメな練習で時間を使うのが一番もったいない。まずここを読んでから始めましょう。
タンギングが苦手な人に共通する3つの特徴
レッスンで多くのお子さんのタンギングを見てきて、「ここが問題だ」とほぼ毎回気になるポイントが3つあります。
| よくある特徴 | 具体的な状態 |
|---|---|
| 舌の動きが大きすぎる | バタバタと動かしすぎて音が不均一になる |
| 発音のたびに息が止まっている | タンギングを「息を止める動作」と勘違いしている |
| 「K(ケ)」の音が弱い | 「テ」は100%で出せるのに「ケ」が60%程度になっている |
特に3つ目は見落とされがちです。「テケテケ」と言っているのに粒がそろわない場合、ほぼこれが原因と言っていいでしょう。
口をリラックスして閉じているとき、舌が下の前歯についている人はとくに注意。舌の自然なポジションが、タンギングの動きを邪魔しているケースがあります。
また、発音することに一生懸命になりすぎて息が出ていないという状態も非常に多い。タンギングはあくまで「流れ続ける息を、舌で区切る動作」です。息が土台で、舌は添えるだけ。この感覚が腑に落ちると、練習の方向性ががらっと変わります。
「トゥクトゥク」ではなく「テケテケ」を使う理由
教則本には「トゥクトゥク」と書いてあることが多いです。でも、これでなかなかうまくいかなかったというケースが多い。
「トゥ」の「ゥ」という母音が、フルートの音の流れを邪魔してしまうのです。日本語特有の問題で、ヨーロッパの教本を見ると「テ」「ティ」といったシラブルが使われているケースが多いとのことです。
「テケテケ」で練習すると、息が唇の内側に優しく当たり、粘膜が自然に振動する感覚がつかみやすくなります。この粘膜の振動こそが、フルートの美しい響きの正体です。
- 「テケテケ」:推奨。息が流れやすく、音色にも良い影響が出やすい
- 「トゥクトゥク」:教則本では定番だが、うまくいかない人が多い
- 「トゥーグ」「ドゥーガ」:好みや音域によって試してみる価値あり
もちろん、7〜8割の音域では「テケテケ」で対応できますが、高音域や低音域では微調整が必要なケースも出てきます。まずは「テケテケ」を基準に始めて、慣れてきたら音域ごとの使い分けを探ってみましょう。
息とお腹の使い方を先に整える
ダブルタンギングの練習は舌の話だけではありません。むしろ息とお腹の使い方が土台で、そこがグラグラしているとタンギングをどれだけ練習しても音がまとまりません。先にここを整えます。
お腹を動かすブレス練習(メトロノーム♩=66)
フルートは「口の力が抜けているとき」にいちばんきれいな音が出ます。お腹を意識して吹いていると、自然と口の余分な力が抜けやすくなります。
まずフルートを持たずに、お腹のコントロールだけを練習します。メトロノームを♩=66にセット。
| 練習内容 | 回数 |
|---|---|
| 3拍でお腹をへこませて息を吐き、3拍で戻す | 5回 |
| 3拍でお腹を出しながら息を吐き、3拍で戻す | 5回 |
| 1拍でお腹をへこませて吐き、2拍で戻す | 5回 |
| 1拍でお腹を出しながら吐き、2拍で戻す | 5回 |
「お腹を出しながら吐く」というのが最初は混乱しやすいポイントです。肺から息が出るとき、下腹を外に張り出すようにして息を支える感覚を探してみてください。横隔膜を意識すると近いかもしれません。
このブレス練習だけで、まじで音が変わる人がいます。焦らず丁寧にやってみましょう。
フルートを持って息とお腹の連動を確かめる
ブレス練習と同じ動きを、今度はフルートを持って音を出しながら行います。音階はソからドまで、一音ずつ丁寧に確かめましょう。
| 練習内容 | 繰り返し |
|---|---|
| お腹をへこませながら3拍吹く → 3拍で戻す | 3〜5回 |
| お腹を出しながら3拍吹く → 3拍で戻す | 3〜5回 |
| 1拍でへこませて吹く → 2拍で戻す | 3〜5回 |
| 1拍で出しながら吹く → 2拍で戻す | 3〜5回 |
次に「ソラ」「ラシ」と8分音符2つをスラーでつなぐ練習を加えます。ポイントは2音目でお腹を強く前に出すこと、そして口の形をほとんど変えないこと。
この練習をした直後にダブルタンギングを入れると、息の流れが整った状態で発音できるため、音色がまるで違います。いきなり舌の練習から入るよりも、段階を踏んだ方が格段に早く仕上がります。
ダブルタンギングを段階的に身につける練習法
ここからが本題です。「なんとなくテケテケ言ってみる」という練習は時間の無駄。正しいステップで積み上げれば、確実に音になります。
ステップ①「テケテケ」の発音を口だけで練習する
いきなりフルートを使わなくていいです。まず口だけで「テケテケ テケテケ」と声に出してみましょう。
「トゥクトゥク」はここではNGです。「テケテケ」と優しく言ったとき、息が唇の内側にふわっと当たる感覚があるはず。その感覚を大事にしてください。
声を出すときに強く言おうとしないこと。「テケテケ」と柔らかく、なめらかに言えるようになるまで、フルートは持ちません。これで土台が決まります。
- まずゆっくり:テ・ケ・テ・ケ(1音ずつ確認)
- 次に2音まとめて:テケ・テケ(リズムを均等に)
- 慣れたら4音続けて:テケテケ・テケテケ
友人や家族に聞いてもらって、「テ」と「ケ」が同じ強さに聞こえるかどうかを確認してもらうと、自分では気づきにくいズレが見えてきます。
ステップ②「ケ(K)」の音を「テ(T)」と同じ強さに育てる
ダブルタンギングが均等に聞こえない原因の大半は「ケ」の音が弱いことです。「テ」が100なら「ケ」も100にしなければ、いくら速くしても粒がそろいません。
「ケ」だけを単独でひたすら練習するのはあまりよくない、という意見があります。喉の奥を使う発音なので、単独でやりすぎると喉に余計な力が入るケースがあるからです。
そこで有効なのがフルートで「クー・クー・クー」と少し長めに音を出す練習です。短く「クッ・クッ」と切るのではなく、「クーーー」とのばすことで喉への力みを防ぎながら「K」の発音を育てられます。
| 練習 | 注意点 |
|---|---|
| 「クーーー」と音域ごとに1音ずつ | 短く切らず、少しのばす |
| スケールを「ク」だけでゆっくり吹く | 「テ」と同じ音量・音色を目標に |
| 「テケテケ」で吹きながら「ケ」を意識的に強調 | 「テ」より「ケ」をやや強めるイメージで均等に |
「テ」と「ケ」の音色差が縮まってくると、タンギングの粒が急にそろって聞こえるようになります。この変化はほんとに気持ちがいいです。
ステップ③ゆっくりから正確なタイミングで吹く
焦って速くしようとするのが一番の遠回りです。まじで。
メトロノームを♩=50〜60にセットして、16分音符で「テケテケテケテケ」と吹きます。テンポがゆっくりだからこそ、自分のタンギングのズレや歪みが見えてくる。速くしてしまうと、問題をごまかしながら吹いていることになります。
- 息は常に流し続ける(止めない)
- 「テ」と「ケ」の間隔が均等かどうかを耳で確認する
- 舌が奥に行きすぎていないか意識する
- 喉や首周りに力が入っていないか確認する
慣れてきたら少しずつテンポを上げます。音の粒がそろっている状態をキープできるテンポより上には行かないこと。1週間で5bpmずつ上げるくらいのペースが、実はいちばん早く到達できる近道です。
ステップ④「ケテケテ」の逆パターンで音質を整える
「ケ」の音をもっと「テ」に近づけたいとき、有効な練習が「ケテケテ」です。つまり、ふだん「テ」で始めているところを「ケ」スタートに変えます。
「ケ」から吹き始めるには、しっかり息が出ていないと発音ができません。結果として、「ケ」のときの息の通し方が自然に鍛えられます。
最初は頭が混乱して、気づくと「テケテケ」に戻ってしまうことがあります。脳トレだと思って続けてみてください。慣れてくると「ケ」の発音が「テ」の質に近づいてくる感覚が出てきます。
- 「ケテケテ」を口だけで練習してから楽器へ
- ゆっくりのテンポから始める
- 「テケテケ」に戻っていないか録音して確認すると効果的
ステップ⑤さまざまな発音パターンで応用する
「テケテケ」だけを繰り返すのではなく、パターンを変えながら練習すると柔軟に対応できるようになります。実際の曲ではフレーズの入りが「テ」からとは限らないからです。
| 発音パターン | 目的 |
|---|---|
| テケ・テケ(T K T K) | 基本パターン |
| ケテ・ケテ(K T K T) | 「ケ」スタートの強化 |
| テケテ・テケテ(T K T T K T) | トリプルタンギングへの入口 |
| ケテケ・ケテケ(K T K K T K) | 「ケ」主体のパターン |
いろいろな音域でスケールや音階を使い、上記パターンを一つずつ順番に練習しましょう。焦って全部一度にやろうとしなくていいです。まず1パターンを確実に仕上げてから次へ。
発音の種類が増えると、音のニュアンスやアーティキュレーションのコントロール幅が広がります。これが本当の意味での「タンギング力」です。
よくある悩みと、その対処のしかた
練習を始めると「なんか違う」という詰まり方が出てきます。「なんで自分だけ」と思わないでください。みんな同じところで悩みます。対処の仕方を知っておくだけで、焦りが減ります。
「テ」と「ケ」の音の粒がそろわないとき
始めてしばらくは「テケッ テケッ」と詰まった感じになったり、「テ」と「ケ」の間隔がまばらになったりします。これはほぼ全員が通る道です。
原因として多いのが、「ケ」のときに息が一瞬少なくなっているケースです。舌の後ろ側(喉側)を使う動作に体が慣れていないために、無意識に息を減らしてしまっています。
- ゆっくりのテンポ(♩=50程度)に戻して丁寧に吹く
- 「ケ」のときに意識的に息を「テ」と同量流す
- 「クーーー」の単音練習でK発音を育てる(ステップ②に戻る)
- 録音して客観的に確認する
速さを上げることより、均等さを優先することが先です。均等なタイミングで吹けるようになれば、テンポは後からついてきます。
速くなるとシングルタンギングに戻ってしまうとき
テンポを上げていくうちに「気づいたらシングルになってた」という経験、多くの方がするようです。
これはダブルタンギングがまだ「無意識にできる動作」として定着していないサインです。あかん練習の仕方ではなく、単純に定着のための反復が足りていない段階ということです。
有効な対処の一つとして、「K(ケ)」だけを使ったシングルタンギング練習があります。「テ」を全部「ケ」に置き換えてスケールを吹く。最初はかなり不明瞭に聞こえますが、K発音の筋肉が育つにつれてはっきりしてきます。
- 「K」だけのシングルタンギングをスケールで練習する
- 「T」と「K」の音色差が聞き分けられないくらいになるまで鍛える
- その上で「テケテケ」に戻ると、格段に安定しやすくなる
焦ってテンポを上げず、♩=95程度の16分音符で完全に安定してから少しずつ上げるのがベストです。
息がバサバサして音が乱れるとき
速いパッセージを頑張ろうとすると、息を余計に出してしまうことがあります。「一生懸命吹いているのに音がまとまらない」という状態がまさにこれです。
息が過剰になると、タンギングをどれだけ正確にやっても音がバサバサして散らかります。空気の音が過剰に聞こえるときは、息を吐きすぎていないか確認するのが先です。
| 確認ポイント | 対処法 |
|---|---|
| 音がかすれたり散らかる | まず同じ音をロングトーンで吹き、良い音を確認する |
| 息を出しすぎている感覚がある | 息の量を減らして「良い音のまま出せる量」を探す |
| テンポを上げると必ず崩れる | 息の量やスピードを上げずに、舌だけを速くする意識で |
「速く吹く=息を増やす」という思い込みを外すことが重要です。ダブルタンギング中は、レガートで吹いているときと同じ息遣いを維持したまま、舌だけを動かす感覚です。
曲の中でダブルタンギングを使えるようにするために
練習の単音やスケールではできるのに、曲に入ると崩れる。この壁もほんとによくある話です。ここをどう乗り越えるかが、実戦力になるかどうかの分かれ目です。
スラーとの組み合わせで自然なフレーズに仕上げる
実際の曲では、ダブルタンギングだけが続くことは少なく、スラーとの組み合わせが当たり前のように出てきます。この切り替えをなめらかにする練習が不可欠です。
有効な練習として、「ソラ(スラー)→ ラで テケテケ」という形で、スラーとダブルタンギングを交互に入れていく方法があります。
- ソ・ラ(スラー) → ラで「テケテケ」
- ラ・シ(スラー) → シで「テケテケ」
- これを3〜5回繰り返す
- 慣れたら実際の曲のフレーズに当てはめる
2音目でお腹を前に出す意識を入れながら吹くと、スラーからダブルタンギングへの移行がぐっと滑らかになります。口の形は変えず、息の流れだけで音をつないでいく感覚を大切に。
簡単な曲で練習するときは、1小節ごとに息の「準備(プレス)」を意識して入れることもポイントです。特に1拍目でお腹を張るように出すと、フレーズの立ち上がりが明確になります。
テンポを上げるときに必ず守ること
テンポアップにはルールがあります。これを守らないと、速くはなっても音が汚くなる一方です。
| 守るべきこと | 理由 |
|---|---|
| 粒がそろっている状態でのみテンポを上げる | 崩れたまま速くすると悪い癖が定着する |
| 息の量やスピードは上げない | 息を増やすとバサバサになる |
| 舌や喉に力が入ったら一旦止める | 力んだまま続けると脱力がより難しくなる |
| テンポは少しずつ上げる(5bpm単位が目安) | 大きく上げると自分の崩れに気づけない |
ダブルタンギングで♩=110程度の16分音符が安定して吹けたら、実際の曲への応用ができる段階に入ったと見ていいでしょう。そこまで来ると、速いフレーズが怖くなくなります。
「速さより正確さ」という言葉は耳タコかもしれませんが、ほんとにこれだけです。焦って先に進もうとするより、今のテンポで完璧にする方が、結果的に何倍も速く上達します。
まとめ:フルートのダブルタンギング練習法|段階的に鍛えて速いフレーズを確実にものにする
ダブルタンギングは難しい技術ではありません。ただ、順番を間違えると何ヶ月練習しても身につかないという性質を持っています。
逆に言えば、正しい順番でやれば必ず使えるようになる。お子さんの中学・高校時代という限られた時間の中で、ここに気づけるかどうかが本当に大きな差になります。

| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 土台づくり | お腹と息の使い方を先に整える |
| 発音の選択 | 「トゥクトゥク」より「テケテケ」を基本にする |
| K音の強化 | 「ケ」を「テ」と同じ強さに育てる |
| ゆっくり練習 | ♩=50〜60から粒をそろえることを最優先に |
| 逆パターン | 「ケテケテ」で音質を整える |
| 曲への応用 | スラーとの組み合わせ、1小節ごとの息の準備 |
この積み上げを飛ばして「とにかく速く吹けるように」と突っ込んでいくと、崩れたタンギングが体に染み付いてしまいます。後から修正するのは、最初から正しくやるより何倍もの時間がかかります。
お子さんの青春時代は一度きりです。今この瞬間に、正しい練習法を知れたことを大切にしてほしい。やるかやらないかで、1年後の演奏がまるで変わります。
ダブルタンギングが安定してくると、音色までよくなります。速いフレーズを美しく吹きこなすお子さんの姿は、必ずあなたの目の前に現れます。

音高・音大を卒業し、中・高音楽教員免許を取得、吹奏楽の外部講師の経験をもとに、子どもの音楽教育について日々深く考えながら子育てをしています。自分の子どもにも音楽の楽しさと学ぶ喜びを大切に伝え、成長を感じてきました。
私が大切にしているのは、子どもが音楽を嫌いにならず、自分らしい感性を育みながら、本当に成果につながる学び方を親子で見つけていくことです。間違った練習や無駄な学習で大切な数年間を失うことなく、親御さんと二人三脚で歩み、お子さまの青春の時間を実りあるものにするお手伝いをしたいと考えています。
未来の日本を担う子どもたちと、そのかけがえのない親御さんを支え、音楽を通して豊かな心と希望を育てることが私の願いです。

